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4月になりふもとっぱらはすっかり暖かくなりました。日中はジャケットがなくても過ごせるようになりました。芝生も青くなってきて、春の野草が咲き始めました。
しかし、まだまだ寒い日は多いです。朝晩は1年中冷えますので、必ず防寒対策を準備してお越し下さいね。
ふもとっぱらのある富士宮市では、桜が見頃を迎えております！
富士山本宮浅間大社では桜が満開です！
富士山本宮浅間大社は、日本神話の女神「木花咲耶姫」が御祭神、桜が御神木であるため、境内には沢山の桜が植えられています。富士宮の街中にある浅間大社ですが、ここだけまるで別世界のようです。
そして、富士宮には日本五大桜のうちの一つがあるのをご存知ですか？
それが狩宿の下馬桜です。ふもとっぱらから車で20分ほどで行けます。
日本最古のヤマザクラで、とても立派な一本桜です！
1193年、源頼朝が富士山麓で大規模な巻狩りを行なった時に、頼朝が馬から降りてこの桜に繋いだと言われています。この狩宿という地名も、巻狩りの際に陣所となったことからついたそうです。富士宮市にはこの時の頼朝に由来するスポットがいくつかあります。
周りには菜の花が植えられていて、とても春らしい風景が広がります。
白糸自然公園のお花も沢山咲いてきました。
ここは富士山と駿河湾を一望できる素敵なスポットですが、世界遺産の白糸の滝へも歩いていけるのでオススメです。
（ここから行くと駐車場代がかからないのです。）
桜も嬉しいですが、富士山の麓で青々とした芝生に放牧される牛たち、という朝霧高原らしい風景が見られるようになってきて嬉しいですね。
たまーに、ふもとっぱらからも放牧されている牛たちを見ることができます。
現在、ふもとっぱらでも桜を植えております。
まだまだ時間はかかりますが、早く桜が咲いて欲しいですね。