10月14-15日
エーグル×小川キャンパル 合同キャンプフェス
http://www.aigle.co.jp/event/0609camp/index.html
http://www.ogawa-campal.co.jp/special/asagiri.html
10月28-29日・11月11-12日
東京農業大学カレッジ講座 no.136
「富士金山の里の参加協働型講座」
-みちから考える朝霧高原麓地区の地域づくり-
http://www.nodai.ac.jp/outline/extension/p3.html
11月25-26日
KONAWORLD festival
http://www.akiworld.co.jp/06kona-festival/
静岡県富士宮市、朝霧高原にある 自然体験休暇施設「ふもとっぱら」の公式ブログ。2005年に開設された同施設は、キャンプや森林体験、気球体験などのアウトドア体験の他、イベント会場、個人/団体用の宿泊施設として運営。そのロケーションのすばらしさから様々なメディアのロケ地としても活用されている。
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月曜日, 9月 25, 2006
森に棲むネズミ
森の中にネズミが棲んでいることをご存知でしょうか?写真はアカネズミといいます。ネズミは夜行性ですが、ご飯を常に食べてるらしく昼間でも動き回っているようです。森林とネズミの関係を研究している友人が今年はいっぱい居るよって言っていましたが、本当にたくさんいますねぇ。山仕事してるとぴょんぴよん飛び跳ねるように走りまわるネズミを良く見かけるんですよ!かわいいです。
ネズミは、落ち葉の下にうもれた昆虫や種子、果実などを見つけて食べますが、地中の巣穴にクリやドングリなどをたくわえる性質を持っていて、たまに自分が隠したタネを食べ忘れて、それが発芽して大きく育ったりする事もあるので、「種子散布者」と言われたりもします。「生物多様性」という観点からは、ネズミも歓迎すべきなのでしょうが、人工林の新植地などでは苗木をかじって枯らすこともあるので「害獣」であることも確かなのです。
みなさんは、森のネズミに何を求めますか?
日曜日, 9月 24, 2006
火曜日, 9月 12, 2006
マツクイムシの脅威
先日、東北地方の山や森をみる旅にでました。以前、マツの海岸林の危機に触れましたが、マツクイムシの被害は、青森県境にまで及んでいたのです!写真は、被害木を処理した後と思われる、秋田県の能代付近の海岸林です。10年前は、まだ美しいマツ林が広がっていたそうです。今はまばらに立っている状態です。被害木を放置したままの場所も目に付きました。下には天然更新した稚樹やマツクイムシにやられない、抵抗性品種の植栽木が育っていますが、海岸林としてその役割を果たすようになるまでにはまだ時間がかかりそうです。
ふもとっぱらでもシンボル的な役割を果たしているカシワの木も、海岸林として用いられますが冬の間の効果を考えると常緑のマツが最適です。
日本の美しき風景を何とか残して行きたいものです。
ふもとっぱらでもシンボル的な役割を果たしているカシワの木も、海岸林として用いられますが冬の間の効果を考えると常緑のマツが最適です。
日本の美しき風景を何とか残して行きたいものです。